２月１３日(水)に岡崎公園へ行きました！

　天気もよく、岡崎公園に行くのを楽しみにしていた子どもたちは、広い公園でドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、だるまさんが転んだをしたり、凧揚げや長縄跳び、、、など好きな遊びをして元気いっぱいに楽しみました。

　ドッジボールでは、子どもたちが「大きいコートにしよ！」「広いコートがいいよね！」と、自分たちで協力してラインを引き、いざコートが出来上がり始めようとすると、一人の男の子が「こっちのチームのほうがなんかコート広くてずるい！」と気づいたことを言葉にしていました。そこから、どちらのチームも平等の大きさになるためにはどうすればよいかを考え、ラインを引く棒で長さを測ったりしながら「これで同じくらいになったね！」とみんなが納得して遊ぶ姿がありました。自分たちで考え、行動に移すことのできる子どもたちをみて、心も体も大きく育ってくれたのだと感じ、嬉しく思います。

　また、園ではできないような遊びもみられました。「これは恐竜の骨なんだよ」「骨を集めよう！」などと、さまざまな大きさの石を集め、色分けをしたり、手で触ってみて「これはザラザラ」「これはツルツル」と、発見したことを友だちと一緒に伝え合いながら楽しむ姿がみられました。大人にとっては何でもない石でも、子どもには素敵な宝物や遊びにしてしまうのですから、ほんとうに面白いなぁと感じました。こんな素敵な感性をいつまでも大切にしていてほしいと思います。

　公園でたくさん遊ぶことができ、満足した子どもたちは、幼稚園の戻るなり「おなか空いた～！」「早く給食が食べたい！」と言って、もりもり給食を食べていました！