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岡崎女子大学創立記念日に思うこと

岡崎女子大学・岡崎女子短期大学  学長 林 陽子 

 11月8日は岡崎女子大学の創立記念日です。この意義深い日に思いを寄せて今の気持ちをお伝えしたいと思います。
 およそ5年半前の2013年(平成25年)4月に岡崎女子大学は開学しました。思い返せば、開学は必ずしも順調に進んだわけではありません。開学に向けての気の遠くなるような書類の準備やいくつかのハードルもさることながら、大学の理念は何なのか、どのような建学の精神のもとでどのような教育の目標、すなわち育成すべき人材像やその人材像を実現する教育の内容や方法をどうするのか、など多くのことを協議して、細部にいたるまで具体的なことがらを積み上げる努力は、今でも深い感慨をもって語り継がれています。
 岡崎女子大学の建学の精神は「自己実現と社会貢献」です。この建学の精神は、半世紀以上の歴史をもつ岡崎女子短期大学の建学の精神を基盤にしています。
 私は校舎に入るときに、時々2号館正面エントランスの右手の掲示ケースに掲げてある建学の精神を見つめます。そして、「自己実現と社会貢献」の文字の奥にある、大学の魂を感じることが好きです。
 創立時に謳いあげた「自己実現」は、教育の目標であるとともに、大学自身の自己像の展開を意味しているのではないだろうか、「社会貢献」を語るときには、岡崎女子短期大学の建学の精神の大切なエッセンスである「自由と創造」のもつ深淵な価値を忘れてはいけないのではないか、などと考えます。
 今年は創立記念日を迎えるにあたり、学生を対象に「建学の精神と私」というタイトルでエッセイコンクールを催しました。一人ひとりの学生が、自ら学ぶ大学の建学の精神を、自らのことに引き付けて考え自らの言葉で表現してくれることを期待したからです。各学年の最優秀賞をご紹介しますので、お読みいただければ幸いです。
 これからも、岡崎女子大学は建学の精神をバックボーンとして、自らを発展させ社会に貢献してまいります。皆様には引き続きご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


「建学の精神」エッセイコンクール 受賞作品はこちらをご覧ください。

岡崎女子大学創立記念日に思うこと:画像1

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