「なんきょくって、どんなところ?」越冬隊長講演会
第58次南極地域越冬隊33名が、今年3月下旬、1年4か月ぶりに無事帰国しました。その岡田雅樹越冬隊長が、東京から第一早蕨幼稚園に来て、お話をしていただけることになりました。もう、感謝感激です。国立極地研究所の広報室から、子ども用の「なんきょくパンフレット」、「氷山を切り出してきた氷」「越冬隊の服」「くつ」「手袋」「帽子」を送っていただきました。
子どもたちが岡田隊長からお話を聞き、そして、氷や、服や手袋などを手で触ったりしながら、「なんきょくって、どんなところ?」を感じ、興味や好奇心をもつことができたら、とてもうれしいです。
今回は、5歳児と4歳児、その保護者を対象としました。ぜひ多くの方々にお話を聞いていただきたいです。
この日、4歳児の運動遊びや5歳児の茶道が午前中にあります。帰りのバスの時間は動かせませんので、13:30の開始予定時刻ですが、もし子供たちが遊戯室に入場できたら、5分でも早く開始したいと考えています。バスの関係で終わりが14:00ですので、ご協力のほどよろしくお願いします。せっかくの機会ですので、限られた時間の中で、5歳児は、越冬隊長と言葉を交わしたり、握手をしたりできたらと思っています。
駐車場が混んでいたら、グラウンドに駐車してください。第一駐車場は、来賓と報道関係者のみですが、空き次第お使いください。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
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越冬隊のくつと手袋。子どもたちに触らせたり履かせたりさせたい。「なんきょく」をどう感じるか楽しみです。
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2018/04/11、帰国報告会(東京・明治記念会館)にて。岡田雅樹越冬隊長(左)と藤井園長。