学校法人清光学園 創立60周年 岡崎女子短期大学 創立50周年

地域と共に歩み続ける〜創造の未来へ〜 学校法人清光学園 創立60周年 岡崎女子短期大学 創立50周年

創立からの歩み

1954年7月12日学校法人清光学園設立認可

初代理事長(本多由三郎)
初代理事長(本多由三郎)

初代学長(石川謙)
初代学長(石川謙)

  • 1924年(大正13) に嫩幼稚園が開園 写真は1953年(昭和28) 頃の嫩幼稚園
  • 1965年(昭和40) 9月第2期工事(B館)完成
  • 1965年(昭和40) 第一回入学式
  • 1965年(昭和40) 入学記念
  • 授業風景
  • 教育実習の様子

1955年〜1965年

保育者の養成を熱望した、本多由三郎清光学園理事長が1964年の6月に、女子短期大学の設立を発願し、短期間の内に、資金・校地・校舎・設備・教授陣容等を整え、設置認可、開学の運びとなった。4,700坪余りの校地に本館3階建1棟からの出発である。
また、1962年4月に早蕨幼稚園が開園した。

1965年 岡崎女子短期大学の開学

1965年 岡崎女子短期大学の開学

スタートは保育科(昼・夜間部)で、その入学試験は2,3月と2回行われ、4月16日、開学式と同時に第1回入学式が挙行された。
初代学長には郷土出身の石門心学の泰斗、石川謙博士を招聘した。

1966年〜1975年

時代の趨勢から、保育科を幼児教育学科と改称。また、幼児教育学科第三部が設置され、226名が入学した。さらに、校地の確保および第四期工事も並行して行い、B館4階建の増設が完了した。
第1回大学祭や卒業式、「児童文化研究部はとぽっぽ」の旗揚げなどの基盤を固めていった。
1974年には初等教育学科を設置し、小学校教諭への道が開かれた。
また、1973年に第二早蕨幼稚園が開園した。この時に早蕨幼稚園は第一早蕨幼稚園に改称。1974年には嫩幼稚園創立50周年を迎えた。

  • 1967年(昭和42) 頃 第2回大学祭仮装行列
  • 1967年(昭和42) 頃 保育実習の様子
  • 1968年(昭和43) 第2回卒業生
  • 1968年(昭和43) 灯台山運動場の様子
  • 1969年(昭和44) 第3回卒業生寄贈(校旗)
  • 1969年(昭和44) 頃 校舎(A館B館)の遠景

1978年 本多由三郎先生の学葬

1978年 本多由三郎先生の学葬

1978年12月21日、創立者本多由三郎先生が4年制大学設立の夢を残して逝かれた。

  • 1976年(昭和51) はとぽっぽ第5回定期公演
  • 1976年(昭和51) 合唱団
  • 1976年(昭和51) 創作ダンス
  • 1978年(昭和53) 体育館竣工 鉄骨鉄筋コンクリート造3階建延床面積3,815㎡、バスケットコート2面・バレーボールコート3面・バトミントンコート6面など設備の充実した素晴らしい体育館となった。
  • 1978年(昭和53) 本多先生学葬 永年の業績に対し、従五位に叙せられ、勲四等瑞宝章を叙勲。9月、体育館で3,000名の会葬者で学園葬が執り行われた。
  • 1983年(昭和58) 運動場開き

1976年〜1985年

1976年 管理棟(現4号館)の竣工
1977年 体育館竣工
1978年 図書館竣工
1983年 運動場開き

1986年  経営実務科開設

1986年  経営実務科開設

経営実務科は、1986年4月に開設した。目的は産業界に貢献できる「自立的な女性職業人」を育成することにあり、有用な専門知識を授けた上で、それを具体的に産業界で実践できる能力を養成するものである。

1986年〜1995年

1986年 経営実務科開設
1986年 6号館竣工
1988年 学生食堂オープン
1993年 2号館竣工披露式
  • 1986年(昭和61) 経営実務科開設
  • 1986年(昭和61) 新6号館
  • 1988年(昭和63) 学生食堂オープン
  • 1991年(平成03) 第3回「全日本大学・高校ダンスフェスティバル(神戸)」特別賞を受賞
  • 1993年(平成05) コミュニケーションワークショップの様子
  • 1995年(平成07) 2号館完成後の外観

1986年〜1995年

1986年 経営実務科開設
1986年 6号館竣工
1988年 学生食堂オープン
1991年 第3回全日本大学・高校ダンスフェスティバルで特別賞を受賞
1993年 2号館竣工披露式

2005年 経営実務科の取組、現代GPに採択

2005年 経営実務科の取組、現代GPに採択

文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に本学の経営実務科の取組が採択された。(中部地区私立短期大学で初の快挙!)
本取組は、20年間続けてきた、経営実務科の特色授業である「ビジネスゲーム」を基に、地域住民と企業、学生の三者が、web上の仮想ショッピングモールで、ビジネスを展開する「産学コラボレーション・総合体験型授業」である。大学の個性化・多様化や国際競争力の強化が求められる中、「わが国の高等教育の将来像(答申)」を踏まえつつ、大学における教育の質の充実、大学における教育面での改革の取組の一つとして認められたものである。

2005年 経営実務科の取組、現代GPに採択

  • 1996年(平成08) セントマーチンズ・カレッジとの姉妹校提携
  • 1997年(平成09) 創立30周年記念同窓会寄贈
  • 1999年(平成11) 幼児教育祭の様子
  • 2001年(平成13) 7号館落成
  • 2004年(平成16) 人間福祉学科介護実習室
  • 左:2005年(平成17) 経営実務科[現代GP採択] / 右:2007年(平成19) 経営実務科ビジネスデザインスタジオ

1996年〜2005年

1996年 セントマーチンズ・カレッジと姉妹校締結
1996年 学生証のカード化
1998年 実習センターの開設
1998年 パソコン教室におけるインターネット開設
2002年 人間福祉学科開設
2003年 初等教育学科廃止
2004年 第一早蕨幼稚園 園舎移転新築
2004年 岡崎市観光夏祭り、五万石おどりで最優秀賞を受賞

2013年 岡崎女子大学開学

2013年 岡崎女子大学開学

価値観が多様化し、人間関係が希薄になりつつある今、社会では子どもや親と本気で向き合い、響き合える「人間関係力」を持った人材が求められます。そうしたニーズに応えるため、岡崎女子大学を設立しました。

  • 2008年(平成20) 岡崎観光夏まつり「五万石おどり」最優秀賞を受賞
  • 2008年(平成20) 幼児教育学科特色GP採択記念フォーラム
  • 2009年(平成21) 文部科学省の「大学教育・学生支援推進事業」に採択された求職求人マッチングシステム「お仕事ナビ」
  • 2010年(平成22) 韓国カトリック上智大学校本学での研修
  • 2012年(平成24) 校舎外観
  • 2013年(平成25) 岡崎女子大学大学開学式典

2006年〜2014年

2007年 平成19年度「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に幼児教育学科の『心に届く子育て支援能力を育む幼児教育祭ー子どもとの双方向的表現空間を通しての遊び支援』の取組が採択された。
2007年 子どもラウンジ・子ども図書室オープン
2008年 岡崎観光夏まつり「五万石おどり」に参加し最優秀賞を受賞
2009年 文部科学省の「大学教育・学生支援推進事業」に、本学の「求職求人をマッチングさせて紹介する就職支援システムの活用」が採択された。この取組により「OKATANお仕事ナビ」の運用が始まった。
2011年 韓国カトリック上智大学と教育文化交流協定を結ぶ
2012年 第一早蕨幼稚園創立50周年
2013年 経営実務科を現代ビジネス学科に名称変更
2013年 人間福祉学科廃止
2013年 第二早蕨幼稚園 園舎改築

2015年 未来へ向けて

2015年 未来へ向けて

2015年 未来へ向けて

創設者本多由三郎先生が生前残した二つの遺訓がある。それは「大学を愛し、学生を愛し、己自らを愛する」ということ、そして「自分の道は自分で拓け、なくてはならない人となれ、人の嫌がることは進んでやれ、心にかけて手をかけるな」というものだ。これは現在の教職員や学生にとっても教訓とすれば大いに心の助けとなる言葉であろう。
創立から60年の時を経て、本多由三郎先生が愛した清光学園は今も灯台山から三河の将来を見据えている。三河の地で生まれ、三河の人を育み、三河の発展を担う中心地として、清光学園はその使命をまっとうして、今後も大いに発展していくことを期待されている。

ご挨拶

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