10月18日にエコプロジェクト(リサイクルだいさくせん)に参加しました。岡崎市の環境部ごみ対策課の方が2名来てくださり年長さんに向けて、リサイクルのお話をしてくれました。

はじめにシートの上に置いてあるさまざまなゴミを見て、どれが『人間の落し物』で、どれが『自然の落し物』かみんなで話し合い、その後、子ども達で「これはお菓子のゴミだから人間の落し物かな～？」、「木から落ちた葉っぱは自然の落し物！」と考えながら一人ずつ分別をしました。「どっちも落し物だけど、葉っぱは虫のご飯になるよね！」と気づいたことを言っている姿もありました。

他にも、一度は見たことのあるリサイクルのマーク(紙・プラ・ＰＥＴ・紙パック・アルミ・スチール)を見て「これ知ってる！」「見たことあるよ！」と言いながら、それぞれマークや素材を確認して、分別をしました。先生たちも実際に子どもの前で分別をし、間違えていると「違うよ～！」と教えてくれる子もいました。

みんなが分別したゴミをリサイクルマシーンに入れると、ノートだったり、Tシャツだったりに大変身！！

子ども達も「すごーい！」と目を輝かせて、ゴミが役立つ物になることにびっくりしていました。

また、エコマンダーのレッドも遊びにきてくれ、最後は一人ずつ握手やハイタッチをし、リサイクルの大切さについて学んだ一日でした☆

お部屋に戻ると、さっそく空き箱や廃材、プラ容器に表示されているマークを見て、「あ、これは紙だ！」「プラって書いてある！」と学んだことを教えてくれる子もいました。きっとご家庭でも分別のお手伝いをしてくれることと思います。リサイクル博士たちに聞いて見てください。