年中ぱんだこあら組が安城産業文化公園デンパークへ行ってきました。

今回は特別に、大型の観光バスにぱんだこあら組の４１人全員が一緒に乗って行きました。

デンパークへ行くまでの間は、『ごんちゃんのえんそく』の素話を聞いたり、お弁当の中身クイズをしたりして楽しく過ごしました。

バスの窓から電車が見えると、子どもたちは「電車だ~！」と大喜びでした。

　デンパークでは長い長い滑り台を滑りました。子どもたちは「おしりがブルブルする～」「風が気持ちいい~」と喜んだり、「５人で滑っちゃったよ」と友達と一緒に滑ることを楽しんでいました。その時に小さいお友達がいるのを見つけ、「先生！先生！小さい子がいるよ！」と教えてくれました。

みんな自然に「お先にどうぞ」をすることができた、優しいお兄さんお姉さんでした。

　それからみんなでおいしいお弁当やおやつを食べました。

「見て～！お母さんはぼくの好きなおかずを絶対入れてくれるんだ」「今日のデザートはキゥイだよ！」と嬉しそうな子どもたちでした。

　おやつの後は、海賊船のような大型固定遊具で遊びました。

「ここからは遠く見えるよ！」「宝島があるかも知れない」と望遠鏡のような所を覗いている子もいました。

少し高い所から、足をかけて降りる遊具に挑戦する姿も見られました。

　園内の散策もしました。途中で恐竜の声が聞こえると、怖くなって震えていた子もいましたが、「大丈夫だよ、ぼくが手を繋いているから」と友達が優しく声をかけていました。

　帰りのバスでは遊び疲れて眠っていた子もたくさんいましたが、「もっと滑り台で遊びたかったなぁ」と言っている子もいました。

　デンパークには楽しい遊びの場所がたくさんあります。ぜひまたご家族でも足を運んでみてください。

みんな、ゆっくり休んでね☆