教育目標

幼児が周囲の環境に自らかかわり、自分なりの方法で働きかけて遊びを作り出すことを通して、自分でやれる喜びや満足感を味わい、自立への意欲や人との快いかかわり方を身に付け、「生きる力」の基礎を育成する。

目指す子供像 ◇	心のやさしい子ども(自然と触れ合い、感動豊かな心を持つ子ども、思いやりの心を持つ子ども) 2.◇	明るく元気な子ども(自分の思いを表現できる子ども、十分、身体を動かして遊ぶことを喜ぶ子ども) 3.◇	進んで考える子ども(よく考えて、創り出す子ども、不思議だなと考える子ども)


特色

(1)自然体験のできる森を生かして、四季の移り変わりを体(五感)で感じ夢中になって遊びます(森の中で、自由に斜面を登ったり、広場で どんぐりや木の実を拾ったり落ち葉を集めたり、敷き詰められた落ち葉を使って滑り降りたり、ロープで崖を登ったり、丸太のはしごを渡ったり、ターザンロープでスリルを味わうことができます)。
(2)子どもは、自然の営みの中で、植物や動物の育つ楽しさや生き物の死を見る機会に触れ、悲しさを感じ取ります(人的・物的・自然とのかかわりの中で、思いやりの心を育てることを大切にしています)。
(3)サツマイモ、トマト、キュウリなどの野菜を植え、水やりを継続し、自ら育てた野菜の収穫を楽しみます(年長児主催のおいもパーティーを開き、年中・年少を招き、異年齢交流をします。さらに、年少・年中・年長とも自分たちで作り食するクッキングをして、秋には、サンマ、節分の頃には、イワシを園庭で炭火で焼き、食育にもつなげます)。

このように五感を使って、多くの直接体験や具体的な体験を通して、夢中にな って遊ぶ中で、幼児が自分の力を十分発揮できる環境づくりや保育内容を考えて います。


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