幼児教育学科の学びの集大成となる伝統行事です。
日ごろの学修成果やチームワークを活かして、さまざまな遊びを用意し、地域の子どもたちとともに楽しみます。
2020年度はコロナ禍の開催となり、オンライン幼児教育祭となりました。
幼児教育祭を彩る
5つのプログラムで
学生が培ったもの
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キッズカーニバル担当
準備を通じて磨いたのは、物事を計画的に進める力。
岡村 知波幼児教育学科 第一部(卒業)
ゲームを通じて、森の動物に出会ってみよう! そんなテーマのブースを企画・運営しました。私はフォトスポットのカバを仲間と共に製作。どんな仕上がりにするか、先を見通して仲間と協力することの大切さを学ぶことができました。
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ファンタジーワールド担当
観客の子どもたちと一体になれる素敵な時間。
岡部 心架幼児教育学科 第一部(卒業)
私たちのクラスは個性豊か! 劇を通じて、子どもたちに個性を認め合うすばらしさを伝えようと、歌に踊りに演技に、がんばりました。初めての演技で戸惑いもありましたが、仲間のアドバイスを受けて、無事に演じ切ることができました。
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スマイルステージ担当
心と体を動かして演じ、物語の世界へいざないました。
山村 彩寧幼児教育学科 第三部(卒業)
悪役であり、劇の盛り上げ役。そんなカラス役をクラスメイトの推薦を受けて、演じました。心がけたのは、自分の役に向き合い、より良い演技をめざそうとしたこと。そのなかで、保育者に欠かせない表現力を磨くことができたと思います。
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子どもランド担当
テーマはオリンピック!運動遊びを提供しました。
成田 りな幼児教育学科 第一部(卒業)
段ボールが巨大迷路の壁に! ペットボトルがおもちゃに!使っている物は身近な材料ですが、体育館という大きなスペースを生かして、家ではできないダイナミックな運動遊びを行いました。夢中になって遊ぶ子どもたちの姿を見ることができ、幸せな気持ちです。
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シアターランド担当
よりよい劇をめざして、自ら考え、行動しました。
石川 紗也果幼児教育学科 第三部(卒業)
衣装係やメイク係など、裏方として仲間を支えました。今まで、リーダーシップを取るタイプではありませんでしたが、今回は主体的に仕事を見つけて、積極的に行動しました。自ら動く姿勢は、保育者になっても持ち続けていきたいです。