“2コース制”
岡崎女子大学子ども教育学部 子ども教育学科
あなたのめざす進路に
合わせた
2つのコース。
1年次で総合的なことを学び、2年次を迎えるタイミングで
小学校教諭をめざす「学校教育コース」、保育者をめざす「幼児教育・保育コース」の
2コース制から、学びたい方を選択を選択してもらいます。
ここでは、4年間の学びの流れと各コースについてご紹介いたします。
4年間の学びの流れ
1年次
主に0歳児から12歳児までの成長を学ぶ
教育者・保育者に必要なのは「乳幼児から児童まで長期的な視点で成長を捉え、先を見据えて子どもたちを支えられる力」。すべての学生が主に0歳から12歳を対象に学びます。
主に0〜12歳までを学修
地域貢献とボランティア(教養科目)
15回のうちの10回が、小学校・幼稚園・保育所・福祉施設など現場での学びになります。さまざまな年代の方と交流ができ、コミュニケーション能力も培われます。
- 小学校
- 幼稚園
保育所 - 福祉施設
現場施設でさまざまな年代と交流
1年次の取り組みが、2年次のコース選択で活きてくる!
コース選択の際には教員が面談をし、コース選びのサポートをします。
主に0歳から12歳までの成長を学修したことや地域貢献と
ボランティア(教養科目)での体験を通して、
自分の入りたいコースを決定できるようにします。
2年次
コースにわかれて、教育・保育現場での実習がスタート!
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コース1
小学校教諭をめざす学校教育コース
幼稚園や保育所での「幼児教育」は、小学校教育の土台となります。そのため、小学校教諭一種免許状と同時に幼稚園教諭一種免許状や保育士資格取得をめざします。
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コース2
保育者をめざす幼児教育・保育コース
小学校教育を見通した幼児教育を実践できる保育者をめざします。そのため、幼稚園教諭一種免許状や保育士資格取得をめざします。
3年次
専門性を高め、多角的な視点から、教育・保育を考える。
実習やゼミ活動を通し、現場の状況に応じて柔軟に動く力を鍛えます。同時に、各種技能や子どもとの接し方などのなかから、自分自身の得意分野を発見します。
各コース教員のサポート
各コースの所属教員が進路や授業について徹底サポート。なんでも気軽に相談できる、とっておきの制度です。
4年次
学びの集大成。長期フィールド実習や卒業研究に挑戦。
比較的ゆとりのある時間のなかで学べる4年制大学の特長を最大限に活かし、実施しているのが約8ヶ月にわたる「長期フィールド実習」です。日本にも例の少ない先進的な取り組みで、じっくりと教育・保育の現場と向き合う実習の側面と、現場をフィールドとした研究の側面を併せ持ちます。時間をかけることで、より深く子どもの成長や教育者・保育者の役割を理解することが可能です。
教員試験のサポート体制「各自治体の教員養成塾」: 学校教育コース
各自治体が開催している教員養成塾等の紹介や入塾の手続きのサポートを行います。進路を見据えた支援です。
主な取得可能な資格
- 小学校教諭
一種免許状 - 幼稚園教諭
一種免許状 - 保育士資格
岡崎女子大学では、小学校教諭一種免許状と幼稚園教諭一種免許状、
保育士資格の3つの資格を同時取得することができます。
取得可能な資格
小学校教諭一種免許状
小学校での学校教育を通して子どもたちの生きる力を育みます。「学校教育コース」で所定の単位を修得し、卒業することで取得可能です。
幼稚園教諭一種免許状
幼稚園での幼児教育を通して子どもたちの心身の発育や社会性を育みます。本学で所定の単位を修得し、卒業することで取得可能です。
保育士資格
保育士は、保育所など児童福祉施設で勤務します。本学の所定の単位を修得し、卒業することで取得可能です。
ピアヘルパー(受験資格)
カウンセリングや関連する心理学の理論方法について学修し、教育・保育・福祉などの実際場面で人とかかわるために必要な基本的な力を身につけたことを認定する資格です。
インクルーシブ教育士(学内認定資格)
保育現場で困難さを持つ子どもを支援する教育士の資格です。定められた科目の単位を取得し、大学独自の資格を認定します。
2コースそれぞれの時間割(例)
2コースそれぞれの実習
学校教育コース
2年次
【教育実習Ⅰ(小)】1週間
小学校の授業や生活について実習(観察)を通じて学びます。
【教育実習Ⅰ(幼)】1週間
付属園の子どもたちや保育者の様子を観察し、学びます。
【保育実習Ⅰa(保)】約10日間
保育所の子どもたちの生活や遊び、保育者の仕事を学びます。
3年次
【保育実習Ⅰb(施)】約10日間
児童養護施設などの福祉施設で、実習を行います。
【教育実習Ⅱ(幼)】3週間
幼稚園で3週間、自分で計画を立て、準備し、実習します。
【保育実習Ⅱ(保)】【保育実習Ⅲ(施)】選択 約10日間
「保育実習Ⅱ」「保育実習Ⅲ」のどちらかを選択。実習先はⅡは保育所、Ⅲは福祉施設となります。
4年次
【教育実習Ⅱ(小)】3週間
3週間におよぶ実習で、実際に教壇に立ち、授業を行います。
【長期フィールド実習】希望者対象
希望学生を対象とした学修プログラムです。実施を希望する学生はまず、長期フィールド実習専門のゼミナールを選択し、所属。4年次からはトータル22回に及ぶ実習とゼミナールでのフィードバックを繰り返すことで、学びを定着させます。
幼児教育・保育コース
2年次
【教育実習Ⅰ(幼)】1週間
付属園の子どもたちや保育者の様子を観察し、学びます。
【保育実習Ⅰa(保)】約10日間
保育所の子どもたちの生活や遊び、保育者の仕事を学びます。
3年次
【保育実習Ⅰb(施)】約10日間
児童養護施設などの福祉施設で、実習を行います。
【教育実習Ⅱ(幼)】3週間
幼稚園で3週間、自分で計画を立て、準備し、実習します。
【保育実習Ⅱ(保)】【保育実習Ⅲ(施)】選択 約10日間
「保育実習Ⅱ」「保育実習Ⅲ」のどちらかを選択。実習先はⅡは保育所、Ⅲは福祉施設となります。
4年次
【長期フィールド実習】希望者対象
希望学生を対象とした学修プログラムです。実施を希望する学生はまず、長期フィールド実習専門のゼミナールを選択し、所属。4年次からはトータル22回に及ぶ実習とゼミナールでのフィードバックを繰り返すことで、学びを定着させます。