教育目標教育目標

感性豊かに生き生きと遊び、仲間の中で育ち合う子どもの育成を目指して

感性豊かに生き生きと遊び、仲間の中で育ち合う子どもの育成を目指して自分が、自分で、自分から物事に取り組む子どもの育成を目指して
幼児の楽しい経験の場としての生活環境を構成し、個人差に留意して集団生活や環境を通して自主性・社会性・創造性のある子を育てる。
<育てたいもの>
☆感性 ☆自尊感情(自己肯定感) ☆生きる力

目指す子ども像目指す子ども像

1.明るく元気な子ども

  • 身体を動かして遊ぶことを楽しめる子ども
  • 自分の思いを表現できる子ども

2.心のやさしい子ども

  • 人とかかわり、相手の気持ちをわかろうとする子ども
  • 思いやりの気持ちを持ち、命や物を大切にする子ども

3.進んで考える子ども

  • 物事の不思議さや面白さを感じ、考える子ども
  • 体験を通して、考え、創り出すことを楽しむ子ども

子ども一人ひとりを見守り、個性の伸長を図るために、職員が一丸となって教育活動に努めています。また、保護者及び地域の人々との連携を常に視野に入れて、今後の社会に適応する自主性、社会性、創造性を備えた子どもの育成に取り組んでいます。

子ども達は幼稚園の3年間の体験を通して、大きく成長します。

人とのかかわり方を学びます
幼稚園に入ると様々な先生や友だちと出会います。 友だちとの出会いは、集団生活の第一歩です。自己発揮をしながら友だちの存在に気づいて、かかわり方を学んでいきます。
集団生活で子どもは少しずつ自立していきます
幼稚園に入ると、大好きな先生や遊びを土台にして自分の世界が広がっていきます。 生活習慣も先生に助けてもらいながら自分でできるようになっていきます。
3年間をかけてその子のペースで成長し、自立していきます。
思いやりや優しい心を育みます
幼稚園では、異年齢でかかわる場面がたくさんあります。 また、 動植物に触れて命の不思議さや大切さに気づいていきます。 友だちと遊び、 自己主張し合う中で、 思いやりや優しい気持ちを育てます。 規範意識も芽生えます。
感性を育てます
園外保育や自然に触れる活動をたくさん行います。五感を使って感じる遊びや友だちとの触れ合いが感性を育てます。
創造する喜びを知り始めます
子ども達は、自己表現のチャンピオンです。絵を描いたり廃材や紙、粘土を使って作ったり、ごっこ遊びでイメージを膨らませたりと自分で表現する楽しさを感じていきます。
子どもは遊びで育ちます。どんどん自分でやってみることや考えてみることが楽しくなってきます。

特色特色

1.一人ひとりの育ちを大切にする保育

1.一人ひとりの育ちを大切にする保育

3歳児は、1クラスの人数が、20人以下と少なく、先生も1人~2人で子ども一人ひとりを見つめ、丁寧に援助していく保育を行っています。4歳児以上でも1クラスは30人以下です。
子ども達は、日常の生活や遊びを楽しみ、様々な壁にぶつかり、それを乗り越えていく経験をします。その自立していく過程は、 一人ひとり違います。個々の速度に合わせ、保護者の方と相談して、丁寧に援助していきます。

2.兄弟姉妹のように生活して育ち合う環境

2.兄弟姉妹のように生活して育ち合う環境

園全体が家庭的な雰囲気で、異年齢のかかわりもたくさんあり、兄妹姉妹のようにして育っていきます。大きい子は小さい子を思いやり、小さい子は大きい子に憧れを持ち、仲間と刺激し合ってお互いに育ち合う環境です。たくましく生きる力や知恵を身につけていきます。

3.感性を育てる保育

3.感性を育てる保育

園外保育や戸外に出て、 風や陽の光、 花や草、 虫や魚など様々な生き物に触れることなど、五感を通して感じることのできる体験を通して豊かな感性を育てていきます。イメージする力もいろいろな遊びを通して育てていきます。

4.和太鼓を通して

4.和太鼓を通して

嫩幼稚園の伝統であり、子ども達の憧れの活動でもあります。リズムの楽しさや打てば響く喜び、心地よい緊張感を感じながら打つ気持ち良さを味わう事ができます。また、体力を養い、達成感や自信につなげていきます。
3・4歳児はいろいろな打楽器に触れ、リズム遊びや歌遊びを通してリズム感を身につけ、 楽しさを体感していきます。

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