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77年前の7月20日未明、岡崎市には約2時間にわたり焼夷弾が投下され、約280人の尊い命が奪われました。悲惨な戦争体験を風化させることなく後世に繋いでいくために、「平和祈念式典」が執り行われています。
その場に本学学生もお手伝いをさせていただいています。典礼を読み上げるもの、献花の菊を参列者に手渡すもの、誓いの言葉を読み上げるもの。
ご遺族の高齢化が進み、益々次の世代への「つなぎ」の大切さを感じられた機会となりました。