岡崎大学・岡崎短期大学

大学紹介

学長あいさつ

学長あいさつ

学長 春日規克

 令和8年4月、岡崎大学・岡崎短期大学は新たな一歩を踏み出しました。
 本学の源流は、1965年(昭和40年)、第1次ベビーブーム世代の子どもたちが学齢期を迎え、高度経済成長のもとで女性の社会進出が進む中、保育者の養成を目的として創設された岡崎女子短期大学にあります。その後、第2次ベビーブーム世代が親となり、より高度化・多様化する教育・保育ニーズに応えるため、2013年(平成25年)には岡崎女子大学子ども教育学部を併設し、教育者・保育者の養成を担う高等教育機関として歩みを重ねてまいりました。
 本学は常に時代の変化や学生の学びのニーズに真摯に向き合い、ここ三河の地に根ざしながら、地域社会の発展を支えるエッセンシャルワーカーを数多く輩出してきました。
 近年、少子化が急速に進行する一方で、教育者・保育者の不足という深刻な課題が顕在化しています。こうした状況を踏まえ、本学では教育・保育の魅力をより広く社会に発信し、多様な背景や価値観を持つ人材が集い学ぶ場を創出するため、2026年度より共学化を実施し、大学名称を「岡崎大学・岡崎短期大学」へと改称いたしました。
 また、新たな教育・研究の可能性を切り拓く取り組みとして、短期大学では社会人の受け入れを拡大するとともに、大学では中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)を取得できる専攻を新設しました。これにより、従来の幼児教育・初等教育、幼小連携に加え、小中連携、中高・社会人連携までを視野に入れ、乳児から18歳までの成長を一貫して支える大学として新たな役割を担ってまいります。
 本学が創学以来大切にしてきた自律的な学修態度を基盤に、「自由と創造」を尊ぶ教育理念のもと、健全で高い知性を備えた人材を育成する姿勢は、これからも変わることはありません。
 国際情勢の不安定化や経済環境の変化、AI技術の飛躍的な進展、少子化の進行など、社会は大きな転換期を迎えています。こうした時代だからこそ、本学は教育・保育に関する確かな専門知識と実践力に加え、高い使命感、共感力、豊かな感性を兼ね備え、社会に貢献できる人材の育成に全力で取り組んでまいります。一人ひとりの学生を大切にし、それぞれの個性と可能性が最大限に活かされる教育活動を推進してまいります。

 今後とも、岡崎大学・岡崎短期大学の教育・研究活動に対し、地域の皆様をはじめ多くの方々のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

岡崎大学・岡崎短期大学 学長 春日 規克

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